北播磨地域

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西脇市

「日本のへそ」の愛称で、親しまれています

東経135度と北緯35度が交差する「日本のへそ」に位置する西脇市。そのシンボルパークである「日本へそ公園」には、交差点を示す標柱をはじめ、西脇市出身の画家・横尾忠則氏ゆかりの岡之山美術館や、経緯度・地球・宇宙をテーマにした科学館「テラ・ドーム」などがあります。
また、地元で愛されるご当地グルメ「播州ラーメン」や、その多くが神戸ビーフとして出荷される「黒田庄和牛」など、「ええもん」「うまいもん」がたくさん揃っています。

にしわき経緯度地球科学館 テラ・ドーム 写真

にしわき経緯度地球科学館 テラ・ドーム

播州ラーメン 写真

播州ラーメン

黒田庄和牛 写真

黒田庄和牛

加西市

時を超え、風を集めて……気球の飛ぶまち加西

加西市には、第二次世界大戦時使用されていた旧姫路海軍航空隊の滑走路が残っています。この鶉野飛行場跡では当時、海軍最強にして最後の局地戦闘機「紫電改」の最終組立工程や完成後のテスト飛行が行われました。神風特攻隊「白鷺隊」が編成され、ここから多くの若者たちがさまざまな思いを胸に飛び立って行きました。
戦後70年が過ぎた現在、この空には平和の象徴とも言われる気球が飛行しています。台地上の平野が広がり、上空には落ち着いた風が吹くなど、飛行に適した加西のまち。11月~5月のシーズンには、全国から多くの気球愛好家が訪れ人気を集めています。

KASAI PEACE BALOON号の写真

KASAI PEACE BALOON号

フライトする気球の写真

フライトする気球

気球と紫電改の写真

気球と紫電改

加東市

美術からポップカルチャーまで、目指せアートのまち!

兵庫県中央部やや南寄りに位置し、美しい自然、豊かな文化、あたたかな人々を誇るまち、加東市。新たな取組として「アートのまち」を目指しています。
令和3年3月には、トリックアート(立体的に描かれただまし絵)とAR(実空間にデジタルでつくられた画像や動画を重ねて表示する技術)が楽しめる美術館「加東アート館」をオープン。令和3年8月からは、市内に残る源義経の足跡を美麗イラストとともにたどる「加東義経伝説ARスタンプラリー」もスタートしました。
美術からポップカルチャーまで、手軽に、いつでも、幅広くアートに触れられるまちとして、盛り上がりを見せています。

加東アート館の写真

加東アート館

トリックアートの写真

トリックアート

義経伝説ARスタンプラリーの写真

義経伝説ARスタンプラリー

丹波市

国内最大級の大型草食恐竜「丹波竜」がお出迎え

市内西部を、南北に日本標準時子午線が通る丹波市。平成18年に市内の地学愛好家によって発見された「丹波竜」は、今では市のシンボルとして内外に親しまれています。見て、触って、楽しみながら学ぶことができる「丹波竜化石工房ちーたんの館」や、実物大モニュメントがある「丹波竜の里公園」では、迫力ある丹波竜が出迎えてくれます。
また、本州で最も低い中央分水界として知られる「水分れ(みわかれ)」には、地形のひみつや不思議な生態系、人やモノの交流の歴史などに触れることができる「氷上回廊水分れフィールドミュージアム」や「水分れ公園」があり、水と親しむことができます。

丹波竜化石工房 ちーたんの館の写真

丹波竜化石工房 ちーたんの館

丹波竜の里公園の写真

丹波竜の里公園

水分れフィールドミュージアムの写真

水分れフィールドミュージアム

多可町

「多」くの「可」能性に満ちあふれたまち

兵庫県のほぼ中央、まちの総面積の約8割を山林が占める多可町。春は桜、初夏には幻想的に舞うホタル、秋には紅葉など、四季を通じて里の風景を満喫できるまちです。
自然を活かした体験施設の充実に加え、自然農法による米、野菜、播州百日どり、シカ肉加工品、多可町産山田錦を使った日本酒、播州ラーメンなど特産品も多く、中でも「巻き寿司」はまちの代表商品になっています。
また多可町は、酒米の王様「山田錦」、1000年以上の歴史を誇る手漉き和紙「杉原紙」、国民の祝日「敬老の日」発祥のまちとしても知られています。

エーデルささゆりの写真

エーデルささゆり

ラベンダーパーク多可の写真

ラベンダーパーク多可

妙見山と山田綿の写真

妙見山と山田綿

  • 播州織
  • 播州針